みなさんは、小さいときお小遣い制でしたか?
また、お子さんはお小遣い制度を取り入れていますか?
わたしはお小遣い制度ではなく、欲しいときに祖父母にお金をもらうスタイルでした。それが理由とはいいきれませんが、とてもお金を使うのが下手でした。
こどもたちに教えたいことはたくさんあります。
そのうちの一つが、
失敗してもいいから、お金の使い方を学んでほしいということです。
そして今の時代、
こどもにもマネーリテラシーをということで、
出来高制お小遣い制度を設けていました
出来高制お小遣い制度とは。
失敗した理由
出来高制お小遣いとは、
お手伝いの出来高によって、お駄賃をもらうというもの。
「おてつだい表」を作り、
お手伝いをしたら〇をつけ、
週明けにその出来高によってお小遣いの金額が違うというもの
こどもに、労働収入ということを教えたかったんですよね
↓↓↓↓結果↓↓↓↓
だーーーーーいしっぱい(;´∀`)
『お手伝いしたからお金ちょうだい』
っていうようになりました
お手伝い=お金
ちがーーーーうっっっ
私が求めていたものと違う(´;ω;`)ウッ…
5歳のこどもにこのセリフをいわれたとき、とても悲しくなりました。。。
子育てって難しい。。。
今後のお小遣い制度について
今月から1か月1000円渡すことにしました。1000円って高いですよね?
けど、スーパーでなぁなぁでオネダリされるまま買っていたお菓子や文房具などを合計すると1000円以上はかかっていました。
ただいま我が家は絶賛スライムブーム中~
100円均一にいくたびにスライムをねだられ、、、私から見たら浪費に見えるスライム代
こどもたちにとったらスライム代は浪費に当たるのだろうか??
家計簿をつけ始めて、
買い物をするたびに、
『消費/浪費/投資』が頭を巡ります
この
『消費/浪費/投資』にわけること自体、わたしは30代で意識し始めました。
我が家のキッズマネーリテラシーは、
- ステップ①
『お金の使い方を自分で判断する』 - ステップ②
『お金がないと買えないことを知る』 - ステップ③
『ちりつもでも貯めたら大きな金額になる』
この手順でのんびりいこうかと思います★
お小遣い1000円を二人に渡した結果、とても面白いことになりました(*’ω’*)
2歳差の姉妹のお金の使い方がかなり違いました。
姉→お金を使うのがもったいない。お店ですごく悩んでしまうタイプ
妹→欲しいものをなんでも買おうとする残金気にしないタイプ
姉妹の性格の差でしょうか?
『駄菓子屋さんいこー』といいだすのは妹
買いたいものがすぐ決まるのは妹。
姉はまったくの逆でした。1000円札を崩したくないから買わないという選択。
『なぜお金を使わないの?』と尋ねたら、
小学校で流行っているLOLというお人形が欲しいそうです。
![]() |
価格:3,980円 |
約4000円
貯めたら買える!という思考が彼女には
すでに備わっている模様!!
妹はまだ500円あるもんっ!と
ガンガン使っています。
アドバイスはするけど、使い方は本人に任せるスタイルでいく予定ですが、一末の不安を感じる使い方(;´∀`)
家庭内マッサージ店を始める
夕飯後、ボッーっとしていたら、5歳の娘にいきなりチケットを渡されました。
『ママ、マッサージ券です。疲れたらこれを使ってください。支払いは来月のおこづかいのときに一緒にください』と。
段ボールを四角にきったマッサージ券でした。
完全なる彼女の思付きアイディアです。
7歳の姉も、その事業にのっかり、二人で一緒に家庭内マッサージ店を開店させていました。
はい、親のわたしからは何のアドバイスもしていません。
なので、その事業は2日で廃れました(笑)
きっと、また思い出したらやるのでしょう。マッサージ券はまだあるので、こちらの仕掛け方次第だと思います。
いきなりの出来事でしたが、
『出来高制お小遣い制度』が役にたったなと思いました。
子ども起業家として、立派に誘導してあげるといいのかもしれませんが、親の誘導はすべきところなのか。
彼女たちにこんなアイディアがあることがただただ嬉しかった出来事でした
キッズマネー教育について・まとめ
出来高制お小遣い制度は失敗したものの、
ひょんなところから、家庭内マッサージ店のアイディアを生み出したこどもたち。
こどもたちにとって、お小遣いは大切な収入源です。
使えば減るということを知り、
本当に欲しいのか考え、
貯めて貯金もよし、増やすもよし。
あたらめて、こどもたちのアイディアは豊かだなと思いました。
お金が足りないから我慢している姿を見るのは、せつない気持ちになるときもあります。
正解ってひとつではないですよね。
また変化があれば、ブログの記事として残していこうと思います。
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ここまで読んでくださり、ありがとうございました♪
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